【DQW】ドラクエ6ストーリークエスト第4章 もうひとりのレック

イベントストーリー

開催期間2023年6月15日(木)~7月26日(水)14:59まで
※ネタバレを含むため、備忘録として配信より1週間ほど遅れて記事にしています。

第一話 伝説の剣を求めて

マウントスノーの麓にある宿屋。

雪山の麓と言うだけあって寒さが堪える。

旅の若者から伝説の剣の存在を知らされるレックたち。

ムドーやジャミラスのようなまものと再び対峙する際、強い武器があれば心強いと、レックたちは伝説の剣を探しにマウントスノーの氷に覆われた洞窟へと足を進める。

洞窟の奥には伝説の剣が眠っていたが・・・

錆びててとても使えそうにない。どかかで錆を落としてもらうのか。

するとそこへ青い服の剣士が現れる。

どうやら青い服の剣士は強い剣を探し集め回っているかのようだった。

しかし錆びた伝説の剣を前にし、今使っている雷鳴の剣のほうが幾分か優秀と判断し、その場を去ろうとする。スラミチが何者なのか尋ねると、青い服の剣士はテリーと名乗った。

その名を聞きミレーユが少し驚いたかのように見えた。

テリーが去ったあと、性格が悪そうとバーバラが悪態をつく。

第二話 ならず者の町で

レックたちは朽ち果てた伝説の剣を打ち直すため腕の立つ剣職人を探しロンガデゼオのまちに来ていた。

伝説の剣職人はコブレと言う名前らしい。しかしコブレは、10年ほど前に伝説の剣を探す旅に出たままそれ以来、行方知らずなのだという。

だがコブレの妻と娘が町にいるらしく、娘のサリィは小さいころから鍛冶屋の腕を仕込まれていたらしい。噂ではコブレの腕をしのぐほどに。

サリィに伝説の剣を直してほしいとお願いすると、興奮したかのように剣を見せろとせがんでくる。

錆びた伝説の剣を目の前にし、怒りの感情があふれる。こんな錆びた剣のせいで父親は、母親と自分を見捨ててどこかに行ってしまった。。。

そんなサリィに剣を鍛えてもらうことは酷な話なのか、するとサリィはなぜこの件を鍛えなおすか問いかける。

悪いまものを倒すため鍛えなおしてほしいと伝えるレック。コブレなら喜んで叩き直しただろうとサリィは語る。レックたちの熱量が伝わったのか、サリィは少し考え正しいことだけに使うと約束できるなら叩き直してくれるという。

実際はサリィ自身もコブレの意思を継ぎたかったのかもしれない。

サリィから伝説の武具についての情報を得る。どうやら伝説の剣を含めて4つあるそうだ。

剣を叩き直すにも時間がかかる為、その間に残りの武具を探しに行くことになる。

第三話 封印された島

その後、世界中を旅するレックたち。ベスカニのむらで仲間とはぐれた人魚を救いそのお礼としてマーメイドハープを手に入れる。

マーメイドハープを奏でると人魚の力によって海の中に行けるようになるらしい。

船の上で早速ハープを奏でてみる。すると人魚たちの助けで船は泡に包まれた。

海の中に潜ると海底神殿を発見する。中に入ると敵の気配を感じる。気を付けながら進んでいくとなにやら魔物がいるようだ。

魔物の名は海魔人グラコス。グラコスは魔法都市カルベローナの封印をしている。魔法都市カルベローナには大魔王さえも恐れる「マダンテ」と言うすごい魔法が伝えられているらしい。

大魔王?果たして・・・

どうも口が軽いグラコスだが、封印を解かすわけにはいかないと、レックたちに襲い掛かる

グラコスを倒し、カルベローナの封印を解いたレックたち。

海底神殿が激しく揺れて世界のどこかに封印されていた島が浮かび上がった。

大魔王とは何者なのかわからないがマダンテがあれば役に立つかもしれない。

頭の中に見えたビジョンを頼りにカルベローナへと足を進める

第四話 受け継ぐもの

魔法都市カルベローナ。

初めて来たはずの場所なのに以前から知っているような感覚のバーバラ。街の住人は封印されている間も心の目で世界の様子を見ていた。そんな中バーバラを知る一人の老人に出会う。

老人が言うには、ここカルベローナはバーバラのふるさとだった。バーバラは偉大なる魔女バーバレラの血を引くもの。

かつて大魔王がカルベローナを封じようとした際に、バーバラの魔法力が反発しバーバラだけは封印されず逃れることができた。その代償として記憶をなくしてしまっていた。

驚きを隠せないハッサンとミレーユ。しかしバーバラの魔法の威力が高いのに納得する。

ぼんやりだが何かを思い出せそうなバーバラに町の老人は長老ブボールに会いにけと言う。

長老の跡継ぎであるバーバラが究極呪文マダンテを受け継がねばならないのだと。

ブボールに会うと早速マダンテの極意を授かることになる。封印の説かれたことを知っているであろう大魔王に悟られる前に。

マダンテの極意を授けるブボールしかし、能力を授けたとたんに異変が起こる。あたりが暗くなり、電撃がブボールを襲いその場で倒れてしまう。

突然の出来事に何もできなかったバーバラ達。ブボールは自身の役目は果たせたから心配するなと伝え
消えていく。ブボールは大魔王に命を奪われることとなろうとも覚悟の上でマダンテをバーバラに託したのだった。

バーバラはより一層強く心に誓う。一日も早く平和な日を取り戻すために。

第五話 レックとレック

もう一人のレックを探し、下の世界(現実)のライフコッドへやってきた。

すると妹のターニアがレックに気づく。

「出て行ったばかりなのにもう戻ってきたの?」

ターニアが言うにはレックは数日前、崖の下で血だらけで倒れていたところをターニアに助けられたのだという。

血だらけのレック。

きっとレックたちが探しているもう一人のレックの事だと気づき、ターニアと話を進める。どうやらもうひとりのレックは村長の家に向かったようだ。

ターニアは助けたレックの事を本当のお兄ちゃんのように思えてきたと話す。現実の世界ではターニアとレックは本当の兄妹ではないのだ。

現実を知り、ショックを受けるレックをハッサンが励ます。

おそらく現実世界のレックはムドーとの戦いに敗れ、怪我をして記憶を失ったところをターニアに助けられ、この村で暮らしていたのであろう。

村長の家では同じ姿をしたレックがいる。二人のレックに驚く村長。

記憶を失った現実世界のレックに、レックが語り掛ける「君が現実世界のレック王子だね」

もう一人のレックは頭を抱えながら体が光りだす。だが記憶のないもう一人のレックは融合するのを拒み、その場から逃げ出す。

このまま逃げられたら大変と、追いかける

平原でもう一人のレックに追いつくと、なぜ逃げたのか問いただす。

もう一人のレックもレックともともと同一の人物だと言う事には気づいているようだ。

ムドーを退治した今、真の力を取り戻すためにも元の姿に戻らなくてはいけないと伝えるが
もう一人のレックは二人が一つになったときに自分の意思がどうなってしまうか怖いのだという。

ではこのままっ戻らないつもりなのかとレックは問いかける。今の生活が気に入っているもう一人のレックはターニアを置いてはいけない、レイドック王やシェーラに戻らないと伝えてほしいと反論する。

そんな中、ライフコッド村が魔物に襲われる。

第六話 新たなる自分

ライフコッドの村では魔物たちが暴れ、火の粉も上がっている

もう一人のレックはその場をレックたちに託し、ターニアのもとへ。

魔物たちはレックを探してライフコッドまで来たようだ。おそらくレックが一つに戻るのを阻止しようとしている。もう一人のレックもきっと今頃魔物に狙われている。村人を助けつつももう一人のレックのもとへと急ぐ。

ターニアの家ではもう一人のレックと魔王の使いが戦っている。

魔王の使いの圧倒的なチカラに苦戦を強いられている。

今のままでは勝機が見えない。もう一人のレックはレックにふたりが一つになる事を提案する。

条件としてターニアを、妹を、見守ってあげてくれると約束してほしい。

もちろん 約束するとも! と強く答えるレック。二人は元の力を取り戻す。

力を取り戻したレックたちは魔王の使いを倒す。

レックの真の力にチャモロまで驚いている。

レックの変化に気づくターニア。ターニアはずっとお兄ちゃんが欲しかった。

だから崖の下でもう一人のレックを見つけた時、この人がお兄ちゃんでいてほしいと思った。

ターニアの知っているレックとは違うけど、レックの事をこれからもお兄ちゃんと呼んでもいいかと、時々でいいからライフコッドの村に遊びに来てほしいと思いを告げる。

世界が平和になったら必ず会いに帰ってくると心に誓うレックたちであった。

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